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A Round Table on Education for Sustainable Development by All Education Institutions in Iwate

岩手県幼小中高大専ＥＳＤ円卓会議　要項

（目的）
第1　岩手県幼小中高大専ＥＳＤ円卓会議（以下「円卓会議」という。）は、岩手県に培われてきた思いやりと共生の価値観に立って、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、専門学校が校種、公私立を越えて対等かつ平等に岩手の教育について語り合い、連携・協力の輪を広げていくことを目的とする。

（事業）
第2　円卓会議は、目的を達成するため、主として次の事業を行う。
　（1）校種、公私立を越えた教育に関する情報の交換
　（2）校種、公私立を越えた連携・協力を広げる取組
　（3）地域や保護者と交流・協力を広げる取組
　（4）その他目的を達成するために必要な事項

（構成）
第3　円卓会議は、次に掲げる者をもって構成する。
　岩手県国公立幼稚園協議会、（社）岩手県私立幼稚園連合会、岩手県小学校長会、岩手県中学校長会、岩手県高等学校長協会、（社）岩手県私学協会、（社）岩手県専修学校各種学校連合会及びいわて５大学学長会議から各2名

（役員）
第4　円卓会議に、次の役員を置く。
　（1）議長　　1名
　（2）副議長　2名
2　議長は円卓会議の中から互選で選出し、副議長は円卓会議の議を経て議長が委嘱する。

（役員の職務）
第5　議長は、円卓会議を招集し、その議事進行を行う。
2　副議長は、議長を補佐し、議長に事故ある時は、議長の職務を代行する。

（幹事会）
第6　円卓会議の円滑な運営を図るため、円卓会議に幹事会を置く。
2　幹事会の組織及び運営に関する必要事項は、別に定める。

（事務）
第7　円卓会議の事務は、岩手大学学務部学務課において処理する。

（雑則）
第8　この要項に定めるもののほか、円卓会議の運営に関し必要な事項は、別に定める。

附則 　この要項は、平成20年7月5日から施行する。


岩手県幼小中高大専ＥＳＤ円卓会議に関する申し合わせ

（1）円卓会議の開催について
  1. 円卓会議は、議長の招集により年1〜2回開催する。
  2. 円卓会議は、総会を兼ね、役員の選出、委員の変更、要項の改正等について審議し、決定することができる。
  3. 円卓会議は、地域や保護者との連携・協力の観点から原則として公開で開催する。
  4. 円卓会議は、必要に応じて助言者の参加を求めることができる。
  5. その他、円卓会議の開催にかかる具体的な事項は、幹事会に委ねるものとする。
  6. 要項「第4」の規程にかかわらず、当分の間、円卓会議に議長・副議長はおかず、円卓会議出席者の中から座長を互選し、議事を進行するものとする。
（2）幹事会について
  1. 幹事会の委員は、円卓会議を構成する団体が推薦する者で構成する。
  2. 幹事会の委員長は、幹事会委員の互選とする。
  3. 幹事会の委員長は、幹事会を招集し、その議長となる。
  4. 幹事会は、円卓会議の目的にそって具体的な事項について検討するため、適時開催するものとする。
この申し合わせは、平成20年7月5日から施行する。
この申し合わせの一部改正は、平成21年1月9日から施行する。
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