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A Round Table on Education for Sustainable Development by All Education Institutions in Iwate


第11回 幹事会(抄録)

日時:2009年9月29日(火)16時30分〜17時30分
場所:岩手大学事務局第4会議室

来年に向けた共同行動の準備について

  委員長より、来年度に向けては、広報が最も重要となるので、今年度の共同行動を簡単なパン
 フレットにまとめて県内に広く配付することについて、意見が求められた。また、パンフレットに、
 来年度の目標を「400校園、児童・生徒・学生5万人、CO2削減10トン(立木約150本相当)」と
 記載することについても、意見が求められた。それに対し、以下のような意見が交わされた。
  ・ 取り組んだ学校は、まだ少ない。トップの人の受けとめ方だ。
  ・ マスコミをもっと活用した方がよい。
  ・ 上から降りてくる取り組みではなく、民間の取り組みであることを強調した方がよい。
  ・ 点から線へ広げる段階だ。モデルとなるような学校を紹介した方がよい。
  ・ 目標は、妥当な水準だ。
  ・ 目標は、第3回の円卓会議で、みんなで決めた方が効果がある。
  ・ トップの校長が関心を持つことが重要だ。事例を出したことも良かった。
  以上のような意見交換を踏まえて、事務局で10月末を目処にパンフレットを印刷する準備を進
 めることとなった。目標については、円卓会議の場で決定することとし、記載するとしても例示程
 度に止めることとなった。

第3回ESD円卓会議の開催について

  委員長より、前回、1月8日(金)でほぼ了承されたことを踏まえて、資料2の開催要項(案)に
 ついて説明があり、この内容で準備を進めることとなった。

ユネスコスクールについて

  委員長から、ユネスコスクール加盟校を増やしていく大学ネットワーク(宮城教育大学が代表)
 について紹介があり、今後、ワークショップ等のご案内を円卓会議メンバーの小中高校に行うこと
 について了解が求められた。審議の結果、内容がより明確に分かる資料等に基づいて、各構成
 団体に改めて了解を得ることとなった。

「ESD東北フォーラムinもりおか」(2009/11/7)について

  委員長から、11月7日にアイーナで開催される標記イベントについて紹介があり、宣伝等で協力
 の依頼があり、適時、対応することとなった。

報告:ESDに関する日米教員交流プログラムについて

  委員長より、11月はじめにアメリカ・オレゴン州ポートランドで開催される標記のイベントにおい
 て、日本を代表して岩手県のESD円卓会議や共同行動の報告を行うことが報告された。

報告:その他

  特になし。次回は、10月下旬乃至11月上旬に改めて日程調整を行うこととなった。  

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