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A Round Table on Education for Sustainable Development by All Education Institutions in Iwate

ＥＳＤサミット準備懇談会（抄録）

日時：2007年11月29日（木）16時00分〜
場所：岩手大学本部第一会議室

ＥＳＤサミットを契機とする幼小中高大専の協働の取組について

　環境教育を共通の入口として、防災教育や異文化教育、平泉授業などもう一回り広い分野を含む協働関係を追求する。
　子どもたちのみならず、親や家庭への働きかけを協働して取り組んではどうか。
　環境の問題を他人事ではなく自分事として、できるところから行動に移すことのできる子どもの育成を共通の目標として意識してはどうか。
　すでに学校の段階を越えた取組が生まれてきているので、それらを集約して多くの学校が参考にできるようにすれば、連携は強まる。
　副読本など学校の段階を越えた教材の協働作成などを検討する。
　幼稚園から大学までの取組を発表し合う機会を、年１回開催するなども一案である。
　「総合的な学習の時間」と結びつけるかどうかは、もう少し検討する。