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A Round Table on Education for Sustainable Development by All Education Institutions in Iwate


第4回 幹事会(抄録)

日時:2008年12月8日(月)16時30分〜18時00分
場所:岩手大学学生センター会議室

校種・公私立を越えた共同行動の具体案について

 事務局で準備した「校種・公私立を越えた共同行動の具体案について(改訂案)」をもとに、各団体から園・学校数、園児・生徒・学生数を出し合い、目標数等について意見を出し合った。
  • 来年1月末までに、各園・学校に周知して来年度計画に入れれば、7〜8割の参加が見込めるのではないか。
  • 県内の対象となる園児・生徒・学生の総数は約11万人になるので、70%の参加を見込むと、「6万人、CO2削減3トン」という全体目標が設定できるのではないか。
  • 行動は、読書・読み聞かせだけに限定すると幼稚園では取り組みにくいので、他の行動についても含めてほしい。また、CO2何キロというだけでなく、木に換算すると何本といった、わかりやすい指標もほしい。
  • 実施には、わかりやすいマニュアルを作成して配付する必要がある。
  • 事前に、県PTA連合会、盛岡市PTA連合会に理解と協力を依頼する必要がある。
  • 県教育委員会(学校教育課)、市町村教育委員会協議会にも伝えておく必要がある。

会長・副会長の選定方法について

 事務局で準備した会長・副会長ローテーションの案について、意見を出し合った。
  • 対等・平等という趣旨からローテーションとする考え方には賛成であるが、しばらくの間は、大学で引き受けてもらうとありがたい。
  • 大筋では良いと思うが、まだESDに関する認知度が低いことに加え、各団体とも会長の交代もあるので継続性に心配がある。
>> 検討の結果、円卓会議の活動が定着するまでの間は、円卓会議に集まった中から「座長」を互選して会議を運営することにし、会長・副会長は特に定めないこととした。

 次回は、第1回岩手県幼小中高大専ESD円卓会議の後に開催。

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